コラム2025.07.15
追加費用がかかる家とかからない家の違いとは? 〜後から後悔しないためのチェックポイント〜
こんにちは!
2人家族からの平屋専門店 シャレオハウス
家づくりコンシェルジュの平山です。
「契約後に思わぬ追加費用が発生した…」
そんな声を耳にしたことはありませんか?
注文住宅では、契約時の見積もりと最終的な請求額が大きく変わることがあります。
しかし、すべての家づくりがそうなるわけではありません。
実は、「追加費用がかかる家」と「かからない家」には、はっきりとした違いがあります。
今回は、その違いと、後から費用が膨らまないために事前にできる対策をお伝えします。
■ 1. 最初の見積もりの「中身」が違う
追加費用がかかる家の特徴:
見積もりの段階で詳細が省かれ、「仮の金額」や「概算」で書かれているケース。たとえば、
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外構工事が「別途」となっている
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設備のグレードが記載されていない
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地盤改良などの予備費が入っていない
こうした見積もりは、あとから「これは別料金です」と言われる可能性大です。
追加費用がかからない家の特徴:
逆に、かからない家では、初期段階から詳細で正確な見積もりを提示しています。
「この仕様なら、ここまでが価格に含まれます」とはっきり記載があり、後からの変更が出にくくなっています。
■ 2. 仕様・設備の“標準範囲”が違う
かかる家:
「標準仕様」と言いつつ、実際に見てみると使い勝手が悪い、デザインが好みに合わない…。結局、グレードアップを重ねて費用が上乗せされていくケースです。
かからない家:
あらかじめ暮らしやすい設備やデザインが標準で含まれており、「これで十分」と納得できるプランになっています。必要以上にオプションを付け足す必要がありません。
■ 3. 打ち合わせの進め方が違う
かかる家:
「このタイミングで決めてください」と急かされ、判断の余裕がないまま決定。後から「やっぱり変えたい」となり、差額が発生することに。
かからない家:
じっくりと打ち合わせができ、変更点や追加にかかる費用を都度説明してくれる。その都度、納得の上で進められるので、想定外の出費が起きにくくなります。
■ 4. 工務店・建築会社の“誠実さ”が違う
結局、**追加費用の発生を減らす最大のポイントは「信頼できる会社かどうか」**です。
最初から安く見せて後から上乗せするやり方ではなく、
「これ以上はかかりません」「変更があればこのくらい増えます」
と正直に伝えてくれる会社を選ぶことで、余計なストレスやトラブルを回避できます。
■ まとめ|安心の家づくりは“初めが肝心”
注文住宅は、一生に一度の大きな買い物。
だからこそ「最初の見積もり」がとても大切です。
✔ 見積もりの詳細がわかりやすい
✔ 標準仕様で満足できる内容
✔ 打ち合わせが丁寧
✔ 誠実に向き合ってくれる会社
こうしたポイントを押さえていれば、追加費用に悩まされることはありません。
「最終的な総額がいくらになるのか?」
この不安を最初からクリアにしてくれる会社を選び、後悔のない家づくりを進めていきましょう。
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