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自然素材の家が大手ハウスメーカーより300万円お得!
企画型自然素材デザイン住宅シャレオハウス
家づくりコンシェルジュのヒラショーこと平山奨悟です♪
無垢フローリングと複合フローリングの違い
一般的なフローリングは複合フローリングと呼ばれ、
合板に化粧板を張り合わせてウレタンなどの樹脂で塗装したものです。
デザインが豊富、お手入れも簡単なのが特徴で、耐用年数は20年程度といわれています。
なかには無垢フローリングより高価な商品もあります。
一方、木から切り出したままの木材を使用するのが無垢フローリングです。
塗装にはミツロウやオイルが使われており、無垢材の種類によっては何も塗装されていないものもあります。
高額な印象が強い無垢フローリングですが、
複合フローリングを標準仕様としている工務店やハウスメーカーではなく、
定量的に無垢材を仕入れている工務店であれば、
無垢材の値段はそこまで高くありません。
木に調湿性があるため季節によって伸び縮みしてすき間が生じるなど、
無垢材ならではの特性はありますが、古くなればなるほどに木の味わいが増して経年美化します。
基本的に張り替えはおこなくて大丈夫です。
無垢フローリングがおすすめな理由
複合フローリングはお手入れも簡単、商品の選択肢もたくさんあります。
そんな複合フローリングよりもなぜ無垢フローリングのほうがおすすめなのかですが、
①肌触りがよい
無垢材の魅力のひとつが肌触りのよさです。
さらっとしていながらも無垢材特有のなめらかさがあります。
また、無垢材には段ボールのように空隙(くうげき)と呼ばれる多数のすき間があり、
そこに空気が含まれていることによる保温効果で、肌が触れたときにひんやりと感じにくいです。
②フローリング表面にホコリがたまりにくい
掃除してもすぐにホコリが目立つという経験は多くの方がしていると思いますが、これには静電気が関係しています。
木そのものは静電気が発生しにくい性質ですが、
複合フローリングは樹脂コーティングにより静電気が発生しやすく、表面にホコリが付着しやすい。
掃除機をかけても掃除機から出る排気でフローリングのホコリが舞い上がり、
静電気で再びフローリングに付着するという悪循環が起きています。
対して樹脂コーティングを施さない無垢フローリングは、
静電気が発生しにくいためフローリングにホコリが付着しにくく、
加えて木がもつ調湿性により床がわずかに湿気を帯びているためホコリが舞わず掃除がしやすい。
③劣化しにくい
板としての強度は無垢フローリングも複合フローリングも大差はありませんが、
複合フローリングには無垢フローリングよりも劣化しやすい要因が主に2つあります。
ひとつは複合フローリングの構造です。
複合フローリングは複数枚の板を接着剤で張り合わせています。
そのため経年劣化で接着力が落ちて板同士がはがれ、次第に浮いてきます。
フローリングがきしむのはこれが原因です。
もうひとつの要因は樹脂コーティングです。
庭先に樹脂製のバケツなどを置きっぱなしにしておくとボロボロになってしまうのと同じように、
紫外線によって樹脂コーティングは劣化します。
コーティングが劣化すると保護機能が失われてフローリングの板自体の劣化が加速するため、定期的なお手入れが必要です。
適切にお手入れができていない複合フローリングは20年ほどでダメになり、張り替えを検討しなければいけません。
もちろん、無垢フローリングも日焼けしますが、
そうやって色味や質感が変化していくことが無垢材の魅力です。
20年が経過しても全く問題ありません。
④複合フローリングよりもコスパがよい
複合フローリングの張り替え費用の相場は6畳で10~20万円で、
複数の部屋を張り替えると大きな出費になります。
一方、無垢フローリングは寿命が長く、基本的に張り替えることはしません。
仮に、無垢フローリングを採用して建築時にコストが数十万円プラスになったとしても、
長く住めば住むほどトータルコストは複合フローリングのほうが大きくなる可能性が十分にあります。
複合フローリングは最初が一番よい状態で経年劣化すると考えておきましょう。
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