スタッフブログ
こんにちは!
夢をみるのが好きで、ついつい二度寝してしまうりょーちゃんです(;´・ω・)
今回は、前回の『不動産取得税』に続き、
土地や建物を買うと発生する『固定資産税』についてお話したいと思います。
固定資産税とはその名の通り、資産(土地や家など)に対して発生する税金のことで、
資産の所有者に対して毎年課税されます。
固定資産税は、
『固定資産評価額』をもとに、払う税金が決まります。
『固定資産評価額』とは、現在の土地の価格の70%を目安に決定される評価額のことです。
(国が決めた基準に基づいて市町村が決定します。)
その固定資産評価額×税率(基本的に1.4%)が固定資産税となります。
これまで難しい単語がたくさん出てきましたが、まとめると、
土地の価格の70%×税率=固定資産税
というわけですね。
ざっくり計算してみるとわかるのですが、
これだと固定資産税がなかなかの金額になってしまいます。
そのため、固定資産税の減額制度が設けられています。
では、どのくらい減額してくれるのでしょうか。
現在の減額制度では、
一般的な住宅地(土地)では、建物が建っていると評価額を1/6に、
また新築では、3年間評価額を1/2にしてくれます。
つまり、固定資産税がとても安くなります!!
建物に関しては、来年の3月31日までに建てた新築に対して適用されるため、
いずれ建てるのであれば、優遇制度のある『今』建てることをオススメします!
また評価額は3年に一度見直されます。
その際建物の資産価値は年数が経っている分低下していきますので、
固定資産税は少なくなります。
これまでをざっくりとまとめると・・・
☆固定資産税は家を購入すると毎年払うもの。
☆今は減額制度があるため、とてもいい時期。
☆評価額は3年に一度見直され、建物の固定資産税は安くなっていく。
といった感じでしょうか。
家を買うと払う税金が増えちゃうのかー、
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、家を購入するメリットはたくさんあります!
まず第一に、理想の暮らしを手に入れることができます(^^♪
さらに、土地と建物を手に入れることができるので、
将来的にお子さんに資産として残すこともできますよね( ゚Д゚)
他にも数え切れないほどたくさんのメリットがあります!
これを機に、ぜひお家づくり、始めてみませんか?(^^)/