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自然素材の家が大手ハウスメーカーより300万円お得!
企画型自然素材デザイン住宅シャレオハウス
家づくりコンシェルジュのヒラショーこと平山奨悟です♪
一般的にトイレのドアは大半が手前に開く開き戸ですが、
これは、トイレ内で具合が悪くなったり意識をなくしたりしたときに、
助けに入りやすくするためです。
実は以前は内開きが多かったのですが、
使用中につい力が入ってしまうトイレは脳血管疾患、
心不全や心筋梗塞などが起こりやすい場所でした。
トイレの中で意識を失ってしまうとドアを塞いでしまい、
助けに入れないなどのリスクが周知されたことで外開きになっていきました。
ただ、最近はさらに便利で安全性も高い引き戸を採用する家も増えています。
高齢者や障害者も使いやすく、安全性やデザイン性も高いことなどが理由です。
ということで、今日は
トイレドアの引き戸のメリット、デメリットについて
お話したいと思います!
トイレを引き戸にするメリット
トイレを引き戸にする主なメリットは
- 高齢者や車椅子でも使いやすい
- バリアフリー化しやすい
- 入り口を広くできる
- デッドスペースが少ない
- インテリアや収納スペースを確保しやすい
開き戸のトイレは、一般的にドアと便器が向かい合う配置になります。
するとトイレに入ったあと180度反転しなければならず、特に車椅子の方にとって使いにくくなってしまいます。
これが引き戸になると、一般的な配置はドアと便器が平行に並ぶため、90度回転するだけですみます。
またドアをスライドさせるスペースさえ確保できれば入り口を大きく作れたり、
段差のないバリアフリー構造にしやすかったりするのもメリットです。
介護施設や優先トイレの多くが引き戸を採用しているのは、
高齢者、障害者、子ども連れなどが使いやすい構造にできるからです。
トイレを引き戸にするデメリット
トイレを引き戸にすると、次のようなデメリットが起きる可能性があります。
- 音漏れ
- 臭い漏れ
- ドアを塞いでしまう
- 間取りによっては設置できない
- 開き戸より費用がかかる
引き戸の構造にはいくつかの種類がありますが、
壁とドアの間に隙間ができやすく、音や臭いが漏れやすいのがデメリットです。
トイレ内に引き込みスペースを作った場合は、中で人や物が倒れて引っかかり、ドアが開かなくなる可能性があります。
最近ではトイレはさまざまな理由から階段下の空間を利用して配置されることが多いため、
ドアの収納スペースが確保できないなど引き戸を設置できない場合もあります。
また、引き込み側の壁が薄くなりやすく、耐震構造上の問題が生じるリスクがあることもあります。
バリアフリーや、老後の事を考えて
トイレのドアを引き戸にしたいという声が増えてきていますが、
メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解した上で決めましょう!
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