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注文住宅にかかる諸費用とは?

2023/10/22(日) 店長 平山 奨悟Blog

自然素材の家が大手ハウスメーカーより300万円お得!

企画型自然素材デザイン住宅シャレオハウス
家づくりコンシェルジュのヒラショーこと平山奨悟です♪

 

 諸費用とは、土地、建物(本体工事)以外にかかる付随コストのことをいいます。

例えば、土地を購入するとき、土地仲介業者に支払う仲介手数料は諸費用です。

注文住宅を建築するとき、購入した土地に水道などのライフラインが引き込まれていない場合があります。

これらを引き込むためには費用がかかり、これらも諸費用に含まれるのです。

さらに、家を建てる際は、ほとんどの方が住宅ローンを借り入れます。

住宅ローン借り入れのためには、金融機関に保証料を支払いますが、これも諸費用のひとつです。

このように、諸費用にはさまざまな項目があります。

 

土地購入時に伴う諸費用

土地購入時にかかる諸費用は、以下の通りで、代表的なものは仲介手数料や所有権移転登記費です。

仲介手数料

土地を購入するときに土地仲介業者に支払う報酬のことをいいます。

仲介手数料は、法律で上限額が定められており、以下の式で算出できます。

・(土地金額)400万円以上の場合 土地価格×3%+6万円

例えば、1,000万円で販売されている土地の仲介手数料は、36万円です

 

印紙税

契約書に記載されている金額によって納税額が異なり、金額が高額であるほど印紙税も高額になります。

例えば、土地購入時、契約書に記載されている土地価格が1,000万円であれば、1万円の印紙税を支払います。

 

固定資産税清算金

毎年、1月1日時点での土地所有者に対して固定資産税が、市街化区域内の土地であれば、都市計画税が課税されます。

一般的に、土地購入にあたり、所有者と購入者はそれぞれが土地を所有していた日数に応じて税金を負担し合うことが慣例です。

これを固定資産税清算金といいます。

例えば、6月1日に土地の所有権が購入者に移るとします。

このケースでは、1月1日〜5月31日までの固定資産税を所有者が、

6月1日〜12月31日までの固定資産税を購入者が支払います。

 

所有権移転登記費

土地の所有権を新たな購入者に移すための費用で、法務局で登記を行います。

所有権を主張できなければ、万が一のトラブルのときに不利になってしまうため、必ず行いましょう。

登記時には登録免許税と司法書士への報酬を支払わなければいけません。

 

建物建築時に伴う諸費用

建物についても土地と同じように印紙税や所有権登記費用などがかかります。

建物ならではの諸費用は以下の通りです。

ライフライン引き込み工事

水道管やガス管など、ライフラインを敷地内に引き込むための費用です。

通常、ライフライン本管は、前面道路までは引き込まれていますが、敷地内までは、引き込まれていません。

引き込みにかかる費用については、土地形状や道路のどこまで本管が通っているかなど

さまざまな要因に影響されるので確認しておきましょう。

 

地盤補強工事費

地盤が軟弱であった場合、建物の水平性を保つためにかかる費用です。

いくら強固な建物でも、それを支える地盤が軟弱であれば建物の水平性を保つことはできません。

購入した土地の地盤が軟弱だった場合は地盤改良をする必要がありますが、

これにはおよそ数10万円~場合によっては100万円以上の費用がかかります。

調査をしてみないと費用が確定しないので、早めに調査をするか、事前に予算に組み込んでおくようにしましょう。

 

地鎮祭

工事をはじめる前に、工事の安全を祈願する祭事にかかる費用です。

地鎮祭には、お供物を用意するほか、神主への謝礼金を用意する必要があります。

 

住宅ローン借り入れ時にかかる諸費用

住宅ローン借り入れ時にも以下のような諸費用が発生します。

金融機関や借り入れる金額によっては、100万円以上の費用がかかる場合もあるので、事前に予算に組み込みましょう。

保証料

住宅ローン借り入れ時に、保証会社へ支払う費用です。

住宅ローンには、借り手がローンを返済できなくなったときには保証会社が代わりにローンを返済する仕組みがあります。

この保証契約を結ぶときにかかる手数料が保証料です。

例えば、4,000万円のローンを借り入れると、およそ80万円の保証料がかかるのです。

 

火災保険

ローン返済中の災害に備えて加入する保険です。

万が一の時のリスク回避のために金融機関から加入を求められます。

費用については、保険内容や建物の構造によっても違うので、保険会社に確認してみるといいでしょう。

 

抵当権設定費用

土地や建物を担保に入れるためにかかる費用です。

借り手が住宅ローンの返済ができなくなったときに備え、土地や建物は担保にいれられます。

登記するためには、登録免許税と司法書士への報酬が必要となり、登記費用はローンの借入額が多いほど高額になります。

 

このように様々な諸費用がかかってくるため、

事前にいくらぐらいかかるのか確認をしてから進めましょう!

 

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